あなただけの未来を、
一緒に

新体制になりました

NPO法人リスタートは、創業代表の理念を引き継ぎながら、時代の流れに沿った活動へと進化しています。

一人ひとりの状況に合わせ、訪問支援、居宅外支援、集団支援、就労支援、自立に向けた生活支援などを組み合わせて、社会参加への一歩を支えます。

理念を読む
Media / News 25th Anniversary

山陽新聞に掲載されました

ひきこもり支援NPO「リスタート」設立25周年

リスタートの歩みと、これからの支援について山陽新聞で紹介されました。創設から25年。新体制のもと、これからも一人ひとりに寄り添った支援を続けていきます。

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支援内容を案内するキャラクター

支援内容

相談から支援、社会的自立までの流れ
  1. 01電話・メール・HP・
    インスタなど
  2. 02相談
  3. 03本人との面談
  4. 04支援計画書
  5. 05支援契約締結
  6. 06支援開始
  7. 07社会的
    自立
就労定着支援
いろいろな支援があります

訪問支援

基本的な支援方法です。自宅を訪問し、その方に合った支援を行います。

岡山県内だけでなく、近隣県からのご利用も可能です。
※地域やご状況によってご案内が異なる場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

居宅外支援

外に出られる、訪問を希望しない方が対象です。外で待ち合わせて支援を行います。

集団支援

同じ悩みをもつ方たちと交流することで孤独感を和らげることができます。
互いの経験から学びあい、自信を育みます。

就労支援

面接練習や面接同行、通勤サポート、スタートアップ時の相談や定着支援を行います。

自立支援寮(ステイハウス)

既に支援を受けている方が対象です。
共同生活を通じて自立を目指します。

一人暮らしサポート

共同生活が難しい方や自立に向けて準備が整ってきた方が対象です。
一人暮らしをするための環境を整え、定期的な訪問支援を通じて自立した生活をサポートします。

医療・福祉機関との連携

必要に応じて医療機関での検査や受診、福祉サービスの見学や体験に繋げます。また、公的保障制度の裁定請求を行います。

ひきこもりとは状態をあらわす言葉です。大きく分けて2つ

ひきこもりとは、状態をあらわす言葉です。大きく分けて2つ

社会的ひきこもり

社会とのつながりが限られている状態です。買い物や趣味などの外出はできても人との交流や社会参加が難しい場合があります。

精神的ひきこもり

部屋や家から出ることが難しくなったり、家族とのコミュニケーションも減ったりしている状態です。

ひきこもり状態の有無にかかわらず、就労・進学・社会参加に関するお悩みや生きづらさについてのご相談も受け付けています。
例)短期転職を繰り返している、面接で何度も不採用になる、家族に本当の状況を話せない生きづらさの背景に発達特性などが関係していると感じる...など

活動・取り組み

SST

日常生活の中で必要なコミュニケーションの方法や人との関わり方を学び、安心して社会参加できる力、継続して社会生活を送ることができる力を育むことです。

SSTとはSocial Skills Training(社会生活技能訓練)、ソーシャル・スキル・トレーニングの略なんだ

JST

就職や進学、社会参加に向けて必要なコミュニケーションの方法や働くための力を育むことです。

JSTとはJob related Skills Training(職場対人技能訓練)、ジョッブスキルトレーニングの略なんだ

身につけたい3つのスキル

1. 基本的な生活リズム

  • 昼夜逆転をなおす
  • 食事を規則正しくしっかりとる
  • お風呂は毎日はいる
  • 睡眠を適度にとる

2. 3つのタイリョク

  • 「体力」体を動かす力・環境に耐える力
  • 「耐力」根気・やる気・我慢する力
  • 「対力」相手と上手く関係をつくる力・コミュニケーション能力

3. セルフコントロール

  • ポジティブシンキング
  • アンガーマネジメント
  • ストレス管理など

短期集中集団トレーニング

  • 歩き旅
  • ボランティア参加
  • 小豆島・四国お遍路 など

イベント開催及び参加

  • テーマ:人との交流、新しい経験に挑戦する
  • 実施目的はコミュニケーション能力や社会性、自信、達成感を構築すること

お遍路

  • テーマ:体を動かすこと、目標をもち達成すること、自分で計画を立て実行すること、人との交流を通じて社会性を得ること
  • 実施目的は体力や忍耐力、達成感、自己肯定感を構築すること

連携機関など

リスタートにおける社会資源の活用

  • 生活上の困りごとや不安を解決するために利用できる制度やサービス、機関などの総称
  • ひきこもり状態にある方への支援では、本人の状況や希望に応じて、医療機関や福祉サービス、公的保障制度、就労支援機関などの社会資源を活用
  • 社会資源を利用する目的は、単に「家から出ること」や「就職すること」ではなく、本人が安心して生活し、自分らしい生き方を選択できるようにするため
① 医療機関とは
  • 医師による診察や検査・治療を行う機関
  • 現在の心身の状態を把握するための診察や検査を行い、検査結果に応じて服薬治療やカウンセリング、心理療法などを受けることができる
  • 診断の有無に関わらず、本人の特性や困りごとを理解することで、今後の支援方針を検討するための重要な情報を得ることができる

【医療機関との連携】

リスタートでは、必要に応じて医療機関への受診を提案しています。

懇意にしている医療機関への紹介も可能です。

② 福祉機関とは
  • 障害や病気、生きづらさなどを抱える方が自立した生活を送るための支援を行う機関
  • 医療機関で状態を把握した後、必要に応じて障害福祉サービスを検討することがある
  • 一人ひとりの状態や目標に応じて生活支援や就労支援、相談支援などを利用できる

【福祉機関との連携】

リスタートでは、ご本人の状況や希望に応じて、提携している相談支援事業所と連携し、支援計画や必要な手続きおよびサービス利用につながるようサポートします。

A〇障害福祉サービス

勤労継続支援 A 型

  • 事業所と雇用契約を結び、最低労働賃金の保障を受けながら働く
  • 一般就労に向けて経験を積みたい方や、一定の支援があれば働くことができる方が対象

就労継続支援 B 型

  • 一定の工賃を受けながら働くことができる
  • 事業所と雇用契約を結ばず、体調や状況に応じて自分のペースで作業に取り組む
  • 生活リズムの改善や社会参加の機会づくり、就労準備の場

就労移行支援

  • 職業訓練やビジネスマナーの習得、職場実習などを行い、一般就労と職場定着を支援
  • 一般企業への就職を目指す方が対象
  • 利用期間は原則 2 年間

【障害福祉サービスとの連携】

リスタートでは、就労継続支援 A 型・B 型、就労移行支援事業所などの機関と連携しながら、ハローワークなどの適切な社会資源に繋ぎ、継続的な支援を行っています。

B〇相談支援事業所

  • 障害福祉サービスを利用するうえで、本人と関係機関をつなぐ機関
  • 本人や家族の希望や状況などを聞き取りながら必要な福祉サービスを整理し、「サービス等利用計画」を作成

〇福祉サービス受給者証

  • 障害福祉サービスを利用する際必要になる、市区町村が発行する証明書
  • 公費によって運営されているため、市区町村が利用の必要性を確認し、サービス利用を決定する

〇障害者手帳とは

  • 障害があることを公的に証明するための手帳
  • 障害の種類によって身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳がある
  • 取得することで各種福祉サービスや公共交通機関の割引、障害者雇用枠での就職活動などの支援や制度が利用できる場合がある

〇自立支援医療受給者証

  • 精神疾患や精神的不調の治療を継続しやすくするための医療費助成制度
  • 精神科や心療内科などの通院医療費の自己負担額が軽減される

【各種制度利用のサポート】

医療機関では診断や診断書の作成を行いますが、その後の制度利用や申請手続きについてはご本人やご家族だけでは進めることが難しい場合があります。

リスタートでは、障害者手帳や自立支援医療受給者証などの取得に向けた制度説明や申請準備のサポートを行い、各種機関へつなげます。

また、福祉サービス受給者証については、提携する相談支援事業所と連携しながら取得に向けた支援を行っています。

相談支援事業所提携先:アイリス支援センター、相談支援事業所よろずや

懇意な医療機関:岡山県精神科医療センター、HIKARI CLINIC

③ 公的保障制度とは
  • 病気や障害、失業などによって生活に困難が生じた際に利用できる国や自治体の制度
  • 障害年金や自立支援医療制度、障害年金受給生活者支援給付金、各種手当などがある
  • 経済的な不安を軽減しながら治療や生活支援を受けることができる

【公的保障制度について】

障害年金をはじめ、自治体独自の手当、各種支援制度など、利用できる制度は一人ひとり異なります。

リスタートでは、ご本人やご家族の状況を伺いながら利用できる制度についてご説明し、関係機関につながるためのサポートを行います。

④ 就労支援機関とは
  • 就職や復職、職業訓練などを支援する機関
  • ハローワークや職業紹介事業所、人材派遣会社などがある
  • 就職活動に関する相談や求人紹介、応募書類作成支援、面接対策などを受けることができる

【就労支援機関との連携】

リスタートでは、ハローワークや人材派遣会社などの就労支援機関の利用につながるためのサポートを行っています。

利用方法の説明や同行支援を通じて就労に向けた環境作りを支援します。

困りごとや不安を解決

利用者の声・団体の想い

親・ご家族の気持ち

  • 毎日家の中で何もしない我が子をみることへのいらだち
  • ゲームや動画視聴をして遊んでいる様子をみるのがつらい
  • 「育て方が悪かったのかもしれない」
  • 「いつまでこの状態が続くのだろう」
  • 「自分たちがいなくなった後、この子はどうやって生きていくのだろう」
  • 「この子は障害でもあるのではないか」
  • 何かあると「しにたい」と言う人間が同じ家にいることへのストレス
  • 「家庭環境に原因があったのではないか」
  • 原因を探し続けてしまう苦しさ
  • 「いつかは自然と自立してくれると思いたい」が、現実は厳しい
  • 「どう接したらいいのかわからない」
  • ネット上で楽しそうに交流している様子をみて
    「元気そうで安心する反面、なぜ家族には心を開いてくれないのだろう」と複雑な気持ちになる
親・ご家族の気持ち

最近増えている家庭内の現状

経済支配

  • 暴言や暴力で脅されて金銭やクレジットカードを盗まれ、使われる
  • キャリア決済で多額の支払いを迫られる

生活支配

  • 家庭内の共有スペースを支配される
  • 家の中に入れてもらえない
生活支配に悩む家族

団体の想い

このように、初回の面談ではご家族から将来への不安や焦り、自分を責めてしまうお気持ちなど、さまざまな声をお聞きすることがあります。また、ご本人との関係に悩み、日々大きな負担を抱えているご家庭も少なくありません。

一方で、ご本人も現状に困りながらもうまく気持ちを表現できず、自分なりの理由をつけて苦しさを抱え込んでいることがあります。

支援を通じて少しずつ信頼関係が築かれると、これまで言葉にできなかった不安や困りごと、本当の気持ちを話してくださるようになります。

その結果、ご家庭に笑顔や談笑が増え、ご本人とご家族が前向きな変化を実感される場面があります。

そうした瞬間は、支援員にとって何よりのやりがいです。

私たちはこれからも、ご本人やご家族と同じ方向を見据えながら、スローステップではありますが共に歩み続けます。

病気や障害について

自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム、ASD)

対人関係の持続的な困難さと、興味や行動の強いこだわりを特徴とする生まれつきの脳の機能障害

特徴 相手の気持ちを読み取ることが苦手
強いこだわりがある
予定や環境の変化が苦手
感覚の過敏さ・鈍感さがある

ADHD(注意欠如・多動症)

不注意、多動性、衝動性などがみられる神経発達症

特徴 集中力が続きにくい
じっとしていられない
話を最後まで聞くことが難しい
思いつきで行動しやすい

学習障害(LD、SLD)

全般的な知的発達には遅れがないにもかかわらず、「読む」「書く」「計算する」といった特定の学習分野に著しい困難がみられる状態

特徴 文字を正確に読むことが難しい
漢字を覚えにくい
数字の理解が難しい

発達障害

生まれつきの脳機能の発達の特性によってコミュニケーションや学習、注意力などに困難が生じる状態

自閉スペクトラム症・ADHD・学習障害などがある(文部科学省)

特徴 対人関係に困難さがある
予定変更が苦手
集中力の維持が難しい

躁病

異常に気分が高揚し、開放的、あるいは怒りっぽくなった状態が続く脳の機能障害

特徴 自信の増大
睡眠時間の減少
衝動的・無謀な行動をとる

鬱病(うつ病)

気分の落ち込みや興味・関心の低下が長期間続き、日常生活に支障をきたす脳の機能障害

特徴 興味や喜びの喪失
思考力・集中力の低下
自分が悪いと思い込む

双極性障害(躁うつ病)

躁状態とうつ状態を繰り返す気分障害

特徴 気分の波が大きい
活動的な時期の後に何もできないほど落ち込む時期がある
再発しやすい

統合失調症

考えや気持ちをまとめる能力が低下し、現実との認識にずれが生じる精神疾患

特徴 幻覚や妄想
意欲や認知機能が低下する
対人関係や社会生活に影響が生じる

社会不安障害(社会不安症、SAD)

人前に出たり、他人に注目されたりする場面に対して、強い不安や恐怖を感じる精神疾患

特徴 失敗への恐怖
人からの視線が気になる
動悸や発汗が起こる
不安になりそうな場面から回避する

適応障害

環境の変化や強いストレスにうまく適応できず精神的・身体的な不調が現われる精神疾患

特徴 ストレス要因が明確
涙が止まらない
環境変化に関連して発症
ストレスが軽減すると改善しやすい

強迫性障害(強迫症、OCD)

繰り返し浮かぶ不安や考え(強迫観念)と、その不安を打ち消すための行動(強迫行為)をしてしまう精神疾患

特徴 不安が頭から離れない
やめたいのにやめられない
不潔に感じて何度も手洗いを繰り返す
物の配置に強くこだわる
特定の数字や順番に強くこだわる

インターネット依存症(ネット依存)

インターネットやオンラインゲーム、SNSなどの利用を自分でコントロールすることが難しくなり日常生活に支障をきたしている状態

特徴 利用時間や頻度をコントロールできない
生活リズムが乱れる
家族とのトラブルが増える

アルコール依存症(アルコール使用障害)

お酒の飲み方をコントロールできなくなり、心身の健康や社会生活に問題が生じているにも関わらず、飲酒を続けてしまう状態

特徴 飲酒量の増加する
コントロールが困難になる
依存した状態になりやめたくてもやめられない

薬物依存症(薬物使用障害)

薬物や医薬品の不適切な使用により心身の健康や社会生活に問題が生じているにも関わらず、その薬物を使用し続けている状態

医薬品を本来の処方量や目的を超えて一度に、または短時間に大量摂取するオーバードーズ(OD)

特徴 使用のコントロールが困難になる
耐性ができ、量や回数が増える
離脱症状が出る
生活や対人関係に支障が出る

ギャンブル依存症(ギャンブル障害)

パチンコや競馬などのギャンブルをコントロールできなくなり、経済的・社会的な問題が生じているにもかかわらず自分の意志ではやめられない状態

特徴 ギャンブルへの強いとらわれ
負けを取り戻そうとして続ける
家族に隠れて行う
生活費を使い込む

拒食症(神経性やせ症)

体重増加への強い恐怖や体型への過度なこだわりから、極端な食事制限を行い著しい低体重にある状態

特徴 極端な食事制限
痩せていても太っていると感じる
月経不順や体力低下がみられる

過食症(神経性過食症)

短時間で大量の食事を摂取する過食と、その後の代償行為を繰り返す状態

特徴 短時間で大量に食べる
食後に口に指を入れ食べたものを吐き出す
体重増加を過度に恐れる

摂食障害

食事、体重、体型に対する強いこだわりによって心身の健康に影響を及ぼす精神疾患

拒食症や過食症が含まれる

特徴 体重や体型への過度な不安
自己評価が体型に左右される
栄養状態の悪化

※これらの症状や診断名は一例です。実際には複数の要因が重なっている場合も多く、
正確な状態の把握には医療機関での診察が必要です。

理念・実績

リスタートについて

NPO団体「岡山ひかりクラブ」設立

不登校児童から中退者、引きこもり支援へ

引きこもりの成人を多くかかえるNPO団体「リスタート」へ団体名変更

ニートと呼ばれる若者の支援活動

特定非営利活動法人リスタートとなり法人格を有する

新体制のリスタートとなる

創業代表の理念を引き継ぎつつ時代の流れに沿った活動でよりフレキシブルで多角的に進化している

理念

創始者から受け継いできた「同行二人」の精神と、新代表が目指すこれからの支援。その想いを形にしたものが、リスタートの理念です。

私たちは、一人ひとりの可能性を信じ、目先の課題を解決するだけではなく、その先の人生まで見据えた支援を大切にしています。

私たちは、ひきこもり状態にある方に対し、「社会的自立の支援を受け続けること」ではなく、「自分の力で人生を歩んでいくための力を育むこと」を大切にしています。

つまずいた時には立ち上がる力を。

迷った時には自分で考え、自信を持って判断する力を。

私たちが目指すのは、支援に頼り続けることではなく、一人ひとりが自分らしく人生を歩んでいくための「社会的な強さ」と「個々の強さ」を育むことです。

そのためにリスタートでは、一人の支援員だけで支援方針を決めることはありません。専門分野の異なる支援員がケースカンファレンスを重ね、多角的な視点から支援計画を作成しています。

また、支援開始後も定期的にケースカンファレンスを実施し、その時々の状況に合わせて支援内容を柔軟に見直しながら、一人ひとりに寄り添った支援を続けています。

「8050」になる前に。リスタートが考える「6535」

「6535」とは、リスタートの創始者が提唱した独自の言葉です。

ひきこもりの長期化・高齢化によって、80代の親が50代の子どもの生活を支える「8050問題」が社会問題となっています。

しかし、8050の状態になってから社会とのつながりを取り戻し、自立を目指していくことは、年齢やひきこもり期間、親の高齢化など、さまざまな要因から難しくなる場合があります。

だからこそリスタートでは、「8050になる前に支援につながること」が大切だと考えています。

そこで生まれた考え方が「6535」です。

親が65歳、子どもが35歳。

親にとって65歳は、定年退職や年金受給などによって、これまでの生活や経済状況が大きく変わり始める時期です。

そして子どもにとって35歳は、これからの生活や社会との関わり方を考え、社会的自立に向けて動き出すための大切な時期でもあります。

「まだ家族で何とかできるから」
「本人が動き出すまで待とう」

そうして時間が過ぎ、気づいたときには8050問題に直面している——。
そうなる前に、家族だけで抱え込まず、できるだけ早い段階から将来に向けた一歩を考えてほしい。

「8050」を防ぐための「6535」。

問題が深刻になってからではなく、まだ選択肢を持てるうちから支援につながり、本人と家族がこれからの人生を考えていくことを、リスタートは大切にしています。

●実績

中央省庁や地方自治体からの委託事業

  • 厚生労働省・岡山県「地域若者サポートステーション事業」
  • 内閣府「パーソナル・サポート・サービス事業」
  • 文部科学省「公民館等におけるニート支援モデル事業」
  • 岡山県「若年無業者就職等支援事業」
  • 岡山県「若年無業者ピアサポート事業」
  • 岡山県「発達障害者就労支援事業」 など

表彰

  • 夢作り推進大賞
  • 谷口澄夫教育奨励賞
  • 内閣府特命担当大臣表彰「子ども・若者育成支援部門」
  • 各表彰など
夢作り推進大賞
・夢作り推進大賞
谷口澄夫教育奨励賞
・谷口澄夫教育奨励賞
夢作り推進大賞
・夢作り推進大賞
平成24年度 子ども若者育成・子育て支援功労者表彰記念
・平成24年度 子ども若者育成・子育て支援功労者表彰記念 総理大臣官邸にて
リスタート理事長:中央列、右から4人目

同行二人の心で・共に歩み続ける

創始者の想い

リスタートでは、支援の一つとして四国・小豆島遍路を取り入れています。

お遍路では、朝起きて歩き、食事をとり、休息をとるという規則正しい生活を送りながら、自然の中で宿泊する経験も重ねます。その日の行程を自分で考え、限られた荷物で生活することで、生活リズムを整えるだけでなく、計画性や判断力、自立した生活に必要な力を少しずつ育んでいきます。

また、長い道のりを歩く中で地域の方々との交流や「お接待」という温かい文化に触れることで、人とのつながりや感謝の気持ち、自分も社会の一員であるという実感を取り戻していきます。

さらに、お遍路で耳にするお説法には、自分自身を見つめ直し、物事の捉え方や心の持ち方を考えるきっかけが数多くあります。ひきこもりの背景には、生きづらさや自己否定、将来への不安など、目には見えない苦しさがあることも少なくありません。だからこそ、自分を責めるのではなく、自分自身を受け入れ、少しずつ前を向くきっかけになればと願っています。

同行二人

私たちが支援の根底に据えているのが、お遍路の言葉である「同行二人(どうぎょうににん)」の精神です。

「同行二人」とは、お大師様と二人で歩むという意味があります。私たちはこの言葉を、支援者が一方的に助言をしたり、手続きを進めたりするのではなく、利用者の方と同じ目線に立ち、悩みや不安を共有しながら、一歩ずつ共に歩んでいくことだと考えています。

私たちは、お遍路を単なる巡礼や体験活動ではなく、生活リズムを整え、心と身体を育み、人とのつながりや感謝の気持ちを取り戻し、自分らしい一歩を踏み出すための大切な支援の場と考えています。そしてこれからも、「同行二人」の心を胸に、一人ひとりと共に歩み続けたいと考えています。

新代表の想い

私がリスタートを引き継ぐにあたり、最も大切にしたいと考えているのは、創始者が築いてきた理念を受け継ぎ、これからも変わらず守り続けることです。

「同行二人」の精神は、リスタートの原点です。この想いを受け継ぎながら、私は時代に合わせて支援の届け方を進化させ、必要な方へ必要なタイミングで支援が届く法人を目指していきたいと考えています。

現在、支援を必要としていても「相談先が分からない」「支援制度を知らない」という理由で、一歩を踏み出せない方が数多くいます。また、ご家族も「どんな支援をしてくれるのだろう」「安心して任せられるのだろうか」という不安を抱えています。

だからこそ私は、ホームページや SNS を通じて活動内容や支援への想いを積極的に発信し、安心して相談できる環境づくりに力を入れていきます。

また、訪問支援(アウトリーチ)から生活支援、就労支援、社会参加まで、一人ひとりの状況に合わせた継続的な支援をさらに充実させるとともに、行政や医療・福祉・教育機関、企業、地域の皆さまと連携し、支援の輪を広げていきたいと考えています。

私たちが目指すのは、「社会に合わせること」を急がせる支援ではありません。一人ひとりの歩幅を大切にし、その人らしい未来へ向かう一歩を支え続けることです。

あなたのペースに未来を合わせる。

この言葉を胸に、創始者から受け継いだ理念を未来へつなぎ、一人でも多くの方へ支援を届けられるリスタートであり続けたいと考えています。

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